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大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査について

大腸内視鏡検査とは?

腹痛や便潜血がみられた場合に大腸・小腸の状態を確認し、原因を調べるための検査です。高機能ファイバースコープが装着されたチューブを肛門から挿入し、腸全体の炎症を調べます。違和感を感じましたら、腸の炎症がひどくなる前に受診することで、大腸がん、小腸がんやポリープの早期発見につながります。

また、早期発見できると、大腸ポリペクトミーでがん細胞をもつポリープを切除することもできます。

大腸がんの原因について

大腸がんは主に左記の3つが原因で起こります。

大腸がんのリスク因子として、ほとんどを占めている原因は過剰な飲酒と喫煙です。食の欧米化が進み、日本では生活習慣病もかなり進行しております。肉や脂肪の摂取が多く食物繊維の摂取が少ない状態を続けることが、大腸がんを引き起こす原因のひとつとなります。

便の中に出血による血が混じっていたとして、便潜血検査を受けても、それだけではより詳しい結果を知るのは難しいと考えられます。大腸がんは他のがんと比べ進行が遅いので、ステージが進んでから大腸がんが発見されても、治る確率は8割となっております。しかし、実は大腸がんによる死亡件数は肺がんに続いて第2位となっております。

つまり、かなり進行してしまっても気づかずに放置してしまい死亡に至る恐れがあります。早期発見しにくいと言われている腸のSOSは、内視鏡検査で早急に気づくことが可能です。

早期発見をすすめる理由

当院が、腫瘍やがん細胞の早期発見を薦める理由をご紹介いたします。

日本人が死亡する最も多い原因とは、がん(悪性新生物)と言われております。日本人の3人に1人ががんで命を落しており、そのうちの40~60代の中高年の方が40%を占めているという報告がありました。また、2012年の厚生労働省の調査で、遠い未来を予測すると2人に1人ががんに罹るとされています。戦後、日本は食の欧米化や過度の喫煙や飲酒が年々増えており、それに並行して大腸がんになってしまう患者様が増えてきております。現在のがんの部位別死因では肺がんが第1位と言われておりますが、大腸がんにかかる人は男女合わせて第2位です。早期発見ですぐにがんを刈り取れば、病気が進行するリスクも最小限に抑えることができるはずです。

早期発見ができる選択肢といえば、「検査」です。検査の種類として血液検査以外に、以下のものがございます。

便潜血検査でわかることは、大腸がんの早期発見のみではなく、潰瘍、ポリープ、炎症性腸炎、痔など大腸の出血が関係してくる様々な症状の発見につながります。しかし、1度検査しただけでは腸内からの出血が判断しづらいのがデメリットです。なので、検査自体に症状があると判断できる精度は低いと考えられています。

また、大腸がんは、他のがん疾患より身体にすぐ異変が起こりにくいと言われています。ある程度進行しない限り、体調にもでることはあまりありません。従来の検査よりも、内視鏡検査は直接腸内をモニターで確認しながら検査するので、かなり早期の腫瘍やがんを発見できることができます。

体調にあきらかな異変が現れる前に、一度検査にお越し頂くことをおすすめいたします。

便潜血検査

便潜血検査とは、腸内の出血を便に含まれる内容物に含まれているか調べる検査です。

場合によっては、腸の疾患を発見できるケースがございます。

大腸がんチェックリスト

このチェックリストに3つ以上当てはまる場合は、一度内視鏡検査に当院へお越し頂くことをおすすめいたします。しかし、大腸の腫瘍や潰瘍、ポリープについても内視鏡検査の対象となりますので、必ずしも大腸がんが見つかるというわけではありません。しかし、万が一の早期発見が、患者様の健康につながります。ご自身の体調と照らし合わせてご確認ください。

  • 排便に若干血が混ざっていた。排便の色が赤黒かった。
  • 腹部は張っていても、排便やガスが出にくい(出ない)
  • 下痢便秘を繰り返す。
  • 便潜血や下痢と便秘を繰り返していたが、治療せずピタリと止まった
  • 血尿尿失禁などの排尿障害がある。
  • 40歳以降、一度も大腸に関する検査を受けたことがない
  • 大腸の腫瘍や大腸の疾患で病院に一度かかった事があるが、いまいち改善しない。
  • 極度の偏食がある。

チェックリストに3つ以上当てはまった場合、もしかすると大腸がんの可能性があるかもしれません。早期発見の為にも早めの内視鏡検査をおすすめします。

大腸内視鏡検査について

当院では、下部内視鏡検査という方法を行っております。

肛門に先端に体内を観察するカメラがついた細いチューブを挿入し、大腸、小腸を全体的に観察していきます。便潜血検査だけではわからなかった小さな腫瘍やポリープ、がんも見落とさないように検査します。

下部内視鏡検査の注意点

  • 検査前日は検査食医師の指示された時刻前までに召し上がって頂きます。
  • 血圧や心臓の薬は、原則として早朝に服用してください。
  • 検査当日は糖尿病、血圧、心臓など持病の薬医師の指示に従って服用してください。
  • インスリン注射が必要な場合、事前に当院の担当医にご連絡してください。
  • 検査後は車の運転はお控えください。
  • 遠方からお越しの患者様は、必ず運転を代行される方を同行させてください。

検査の流れ

検査を受ける準備をします。

前日に腸内を綺麗にする検査食を用意いたしますので、医師の指示された時刻が過ぎる前に召し上がっていただきます。それ以降に固形物を食べないようにしてください。(水分は摂っても構いません)

受付で問診表にご記入いただきます。

大腸内視鏡検査を受ける前に、術後のトラブルがないように患者様の現在ご服用中の薬や、アレルギー、往診歴がないかを詳しく知る必要がございます。受付にて問診表をもらい、必要事項にご記入ください。

内視鏡の検査を行います。

ベットに横になっていただき、全身の力を抜いてリラックスした状態で臨みましょう。肛門より先端に体内を観察するカメラがついた細いチューブを挿入します。検査は10分程度で終わります。ポリープ切除を行う場合は、検査も含め、おおよそ20分程かかります。

担当医より検査の結果をご報告いたします。

検査後、担当医から検査結果のご報告があります。もし何かご不明な点や心配なことがございましたら、遠慮なくお尋ねください。

お疲れ様でした。

検査自体に何も問題がみつからなければすぐにご帰宅できますが、もしもポリープや腫瘍が見つかった場合、入院での治療をお薦めいたします。詳しい治療内容や入院方法については医師の指示に従ってください。

大腸がんにならないためにも、予防が必要です。

早期発見の前に、最も胃の炎症や腫瘍、がんを抑えるためには自己管理も欠かせません。生活習慣病や健康のためにできることとはなんでしょうか。
大腸がんについては、

①飲酒・喫煙  ②食の欧米化  ③加齢による運動量の低下

…などが挙げられます。

大腸がんをご自身で予防する近道として、生活習慣病の改善で併せて予防が期待できます。過度の飲酒や喫煙は、自分の寿命を縮めることになります。食事内容を野菜や豆、適度な塩分や脂肪を取り入れた食事中心にすることや、加齢に伴い、ウォーキングやちょっとした体操等を取り入れましょう。

まずはご自身の生活習慣を変えることが、疾病のリスクを失くし健常な身体を保つことになります。

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