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胃カメラについて

胃内視鏡検査(胃カメラ)について

胃内視鏡検査(胃カメラ)とは?

胃内の状態を確認し、胃痛や胃もたれの原因を調べるための検査です。高機能ファイバースコープが装着された細いチューブを鼻腔内から挿入し、喉や食道、胃、十二指腸の炎症を調べます。違和感を感じましたら、胃の炎症がひどくなる前に受診することで、胃がんやポリープの早期発見につながる可能性もございます。

大腸がんの原因について

胃がんは主に左記の3つが原因で起こります。

胃のトラブルは、日本人にとって非常に多いとされております。特に胃炎はストレス過多などが原因で起こることもある炎症に敏感な臓器です。また、胃がんに関しては、日本人が罹患するがんの中で第2位に匹敵する疾患でもあります。しかし、日中忙しいことを理由に病院で検査をせずポリープを放置すると、肥大化したり癌化する恐れがあります。

症状が進行してしまったポリープを治療するためには開腹手術が必要となりますが、早期発見できれば内視鏡による手術で根治することが可能です。

早期発見をすすめる理由

当院が、腫瘍やがん細胞の早期発見を薦める理由をご紹介いたします。

日本人が死亡する最も多い原因とは、がん(悪性新生物)と言われております。日本人の3人に1人ががんで命を落しており、そのうちの40~60代の中高年の方が40%を占めているという報告がありました。また、2012年の厚生労働省の調査で、遠い未来を予測すると2人に1人ががんに罹るとされています。日本は世界的に見ても胃がんが多く発生する国です。がんの部位別死因では1998年から肺がんが第1位となっていますが、それまでは胃がんが第1位でした。早期発見ですぐにがんを刈り取れば、病気が進行するリスクも最小限に抑えることができるはずです。

早期発見ができる選択肢といえば、「検査」です。検査の種類として血液検査以外に、以下のものがございます。

バリウム検査は、一定の年齢(40歳代以降)の中高年の方を対象に健康診断などで検査をしますが、よほど精密な検査でない限り、胃がんの早期発見は非常に難しいものと考えます。

また、CT検査やPET-CT検査に関して内視鏡検査と大きく違う点は「ある程度進行して肥大化してしまった病変を発見する」ことです。従来の検査よりも、内視鏡検査はかなり早期の腫瘍やがんを発見できることが優れています。

体調にあきらかな異変が現れる前に、一度検査にお越し頂くことをおすすめいたします。

胃がんチェックリスト

このチェックリストに3つ以上当てはまる場合は、一度当院へお越し頂くことをおすすめいたします。しかし、胃の腫瘍や胃潰瘍、ポリープや胃炎についても内視鏡検査の対象となりますので、必ずしも胃がんが見つかるというわけではありません。しかし、万が一の早期発見が、患者様の健康につながります。ご自身の体調と照らし合わせてご確認ください。

  • 胃が気持ち悪い。なんとなく違和感がある。
  • 胃がなんとなく痛い
  • 最近げっぷが多い。
  • 食欲が急に落ち始めた。
  • 胃の腫瘍や胃炎で病院に一度かかった事があるが、いまいち改善しない。
  • 食後や空腹時に痛みを感じる。
  • 最近、口臭が気になる。最近、周りに口臭を指摘された

チェックリストに3つ以上当てはまった場合、もしかすると胃がんの可能性があるかもしれません。早期発見の為にも早めの内視鏡検査をおすすめします。

胃内視鏡検査(胃カメラ)について

当院では、上部内視鏡検査という方法を行っております。

経鼻で先端に体内を観察するカメラがついた細いチューブを挿入し、喉、食道、胃、十二指腸等を全体的に観察していきます。胃に異変が起こっているとは限らず、胃以外の周囲の異変も同時に見ることができますので、炎症や腫瘍などを見落とさないように検査をします。

上部内視鏡検査の注意点

  • 前日の夕食は20時以降までに済ませ、消化の良いものを召し上がるようにしてください。
  • 血圧や心臓の薬は、原則として早朝に服用してください。
  • 検査当日は糖尿病、血圧、心臓など持病の薬医師の指示に従って服用してください。
  • インスリン注射が必要な場合、事前に当院の担当医にご連絡してください。

検査の流れ

受付で問診表にご記入いただきます。

胃カメラ検査を受ける前に、検査後のトラブルがないように患者様の現在ご服用中の薬や、アレルギー、往診歴がないかを詳しく知る必要がございます。受付にて問診表をもらい、必要事項にご記入ください。

検査を受ける準備をします。

胃の中をきれいにする為、消泡剤を飲みます。
また、患者様が検査中の苦痛を感じないように鼻腔内に麻酔をします。

内視鏡の検査を行います。

ベットに横になっていただき、全身の力を抜いてリラックスした状態で臨みましょう。肛門より先端に体内を観察するカメラがついた細いチューブを挿入します。検査は10分程度で終わります。ポリープ切除を行う場合は、検査も含め、おおよそ20分程かかります。

担当医より検査の結果をご報告いたします。

検査後、担当医から検査結果のご報告があります。もし何かご不明な点や心配なことがございましたら、遠慮なくお尋ねください。

お疲れ様でした。

検査自体に何も問題がみつからなければすぐにご帰宅できます。

胃がんにならないためにも、予防が必要です。

早期発見の前に、胃の炎症や腫瘍、がんを抑えるためには自己管理も欠かせません。胃がんについては、

①偏った食生活  ②塩分の摂りすぎ  ③ピロリ菌感染

…などが挙げられます。

胃がんをご自身で予防する近道として、毎日の食事に気を使うことも予防のひとつです。食塩は控えめにし、塩蔵品などの摂取はなるべく控えましょう。胃がんの原因のひとつとされるピロリ菌は、高濃度の塩分が含まれている食品を好む習性があります。

がんの原因の30%は食事からといわれております。野菜や果物は発がんを予防する働きがありますが、胃がんでは野菜や果物を多く摂ることより「不足しない」ことが大切です。

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